オリンパス、7倍ズーム+1010万画素のコンパクトデジタルカメラ「μ1020」

オリンパスよりついに1G画素CCDを搭載したカメラが発売される。
光学7倍も魅力的です。

通常、高解像度はあまり使わないが、トリミングしたるするときには大いに助かります。

(gooニュースより 2008年1月23日(水)00:00)
オリンパスイメージングは、小型でスタイリッシュなボディに光学7倍ズームレンズと有効1010万画素CCDを搭載したコンパクトデジタルカメラ「μ(ミュー)1020」を、2月15日から発売する。価格はオープンだが、推定市場価格は4万円台前半。続きを読む


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デジタルカメラの最近の動向

デジタルカメラは、画像を記録する際、デジタル処理のために、撮影後に一定の書き込み時間を必要としています。このことは、フィルムカメラに比べてデジタルカメラの弱点とされていましたが、画像処理チップの高性能化に伴い改善されてきています。

しかし、高画素化が進み、データの容量が膨らんだ結果、記録媒体の書き込み速度にも影響され、各社とも記録媒体について高速のものを推奨しています。

最近の製品では、記憶メディアの容量にもよりますが、数分程度までの動画を記録できるタイプのものが多くなってます。さらに、動画を主体に撮影という観点にたって、MPEG-4等の動画圧縮技術を取り入れた長時間録画が可能な製品も発売されています。但しクイックリターンミラーを使った一眼レフは構造上動画を記録することは不可能となっています。
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デジタルカメラの光学設計

基本的な光学設計は銀塩カメラと大きな差はありません。しかし受像体を小型に製造することが出来るため、撮影レンズをよりコンパクトに設計可能になっています。
また、受像体が小型である事により、レンズの造る像が小さくなるため、焦点距離が短いレンズでも倍率が高くなり、特に受像体の小さいコンパクトデジタルカメラにおいて望遠レンズの製作が容易になります。
35mmフィルム換算で数百ミリを超えるようなレンズをコンパクトな機種に搭載する事が可能となりました。

その反面、広角レンズは作りにくく、多くの機種において広角側が35mm程度となっています。また、APS-Cサイズの受像体を用いたデジタル一眼レフにおいては、35mmフィルム向けのレンズは全て望遠よりになりますので、デジタル用の交換レンズも出ています。
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デジタルカメラの受像体

フィルムは用いず、CCDやCMOSなどの光学センサを用いて生成されたデジタル画像データを、内部メモリや記録メディアに記録すします。
受光部であるセンサの大きさは通常の35mmフィルムよりも小さいことが多く、コンパクトタイプでは1/3インチから2/3インチが、一眼レフタイプではAPS-Cタイプが多く用いられています。

一般に受像体が大きい程、色再現性や感度に優れ、低ノイズですが、その一方で高価になります。光学センサの種類は長年CCDが支配的でありましが、近年は低消費電力や低価格といった特徴を持つCMOSの採用が、携帯電話内蔵型や一眼レフタイプを中心に増えつつあります。

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デジタルカメラの保存媒体

記録メディアは、主にフラッシュメモリやハードディスクを用いたメモリーカードが使われています。

カメラ本体の小型化に併せてメディアも小型化し、現在ではSDカードがよく利用されます。
画像データの記録形式は、一般的にExif仕様に則ったJPEGが使用され、SDカードなどを介して他の機器でも読み書きが可能となっています。また、高性能機では、TIFFやRAW画像でも記録できる物があります。

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デジタルカメラの内部処理

受像体から出力されたアナログデータは、デジタルカメラに搭載された画像処理プロセッサ(画像エンジン)によってA/D変換などの様々な処理を受け、読み込み可能なデジタルデータ(JPEGやTIFF)へ変換され、最終的にメモリーカードに保存されます。

この処理の具合によって色調・コントラスト・ノイズの量などが大きく変わるため、各社ともに開発にしのぎを削っています。
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デジタルカメラの電源

1990年代フィルムカメラに対してデジタルカメラの持つ最大の弱点は、消費電力が大きく、充電池や乾電池の電力消耗が激しいことでした。

しかし低消費電力で動作する電子回路の開発と、電池の高性能化によって、2006年時点ではほぼ問題にならなくなりました。
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デジタルカメラの他のデバイスとの連携

デジタルカメラで撮影・記録される画像は、基本的にDCFに従い、Exifに基づいたJPEGフォーマットに統一されており、どのカメラで撮影した画像でも同様に扱えるように設計されています。

メモリーカードへの保存もメモリーカードの基本ディレクトリ上に作成される「DCIM」フォルダに保存することとなっているため、メモリーカードが読み込めればメーカーが異なるデジタルカメラ間でも取り扱えるほか、メモリーカード上からパソコンを介さずに印刷を行うことも可能となりました。

パソコンへの画像データの転送については、記録したメモリーカードによる方法の他、多くの機種ではUSB接続による方法もサポートしています。この場合、デジタルカメラ付属のソフトやWindows XP等一部のOSの機能を用いてデジタルカメラから画像データを読み出す形を取るもの(PTP等)と、単なる外付けの大容量記憶装置(マスストレージ)として、自由に画像ファイルの出し入れが可能なものがあります
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デジタルカメラの印刷について

当初は記録した画像をパソコンに転送して、パソコンに接続したプリンタを用いて印刷するのが一般的でしたが、2000年頃からDPE店などでデジタルデータから印画紙に焼き付けるサービスが行われています。

これは、デジタル処理のミニラボ機の機能を利用したもので、フィルムスキャナによる入力の変わりにデジタルカメラなどで得られたデジタルデータを焼き付けているものです。
この場合、オリジナルデータの画質を超えることはできないものの、原理的には最終的なプリントの品質自体はフィルムから焼き付けた場合と同等であるとされています。
ただし、デジタルプリントの需要がそれほど大きくない店舗などでは、デジタルミニラボ機の導入コストの問題があるため、昇華型プリンタやインクジェットプリンタなどを使って印刷する場合もあり、銀塩印画紙へのプリントに比べ耐久性などの点で見劣りする場合も多いのです。
そのほか、コンビニや駅などで、セルフサービスで写真印刷を行なう機械も設置されています。そのような機械では、単に印画紙への出力だけではなく、シール印刷機能のような付加価値を持たせている物もあります。しかしながらセルフサービス機でのプリントは一般的に銀塩印画紙へのプリントではなく昇華型やインクジェット方式のプリンタを使用する形式であるため、DPE店での印刷に比べて耐光性や耐ガス性に劣り、長期間の保管には向かないとされています。

また、インターネット経由で画像ファイルをアップロードし、印刷したプリントを店頭や郵送で受け取るサービスもあります。

さらに、個人がプリンタで印刷する方法においても、プリンタ本体の性能向上に加え、印画紙と同等の画質を謳う写真出力専用のプリンタ用紙や、耐光性や耐ガス性に優れたインクの開発が行われています。

また、2003年頃から、PictBridge(カメラ機器工業会)、USB DIRECT-PRINT(セイコーエプソン)、DIRECT PRINT(キヤノン)、BUBBLE JET DIRECT (キヤノン)というデジカメとプリンターを直接接続する通信規格が登場し、これに基づいて製造されたデジカメでは、パソコンを用いずに、デジカメとプリンタだけで印刷することが可能となりました。

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デジタルカメラの用語集


●APS

アドバンスドフォトシステム(Advanced Photo System: APS)は、富士フイルム、イーストマンコダック、キヤノン、ミノルタ、ニコンによって共同で開発された「世界標準規格の新しい写真システム」。1996年4月に販売が開始された。

APSは写真フィルムの名称ではなく、新規格の専用フィルム(IX240)を使用した「進化した写真システム」のことを指す。 規格名の"IX"とは"Information Exchange"の略で、デジタルカメラのExifヘッダのように、撮影時の設定、日付・時間、プリントサイズ・枚数指定、コメント等をフイルムにコーティングされた磁気面に記録し、プリント時に利用できるためこの名がある。

画面の露光面積は16.7 x 30.2mmで縦横比が従来の各種フィルムと比べて横長(9:16)なのが特徴。その基本サイズの左右または上下をプリント時にトリミングすることで、 35mm版の通常サイズ(2:3)とパノラマサイズ(1:3)に対応するプリントが可能。
これらのサイズ設定は基本的にカメラ側で設定する(一部低価格機にはCサイズ専用もある)。ただし、ラボへのプリント注文時に指定して変更は可能。また、かつて発売されていたAPS用フォトプレイヤーでは各種設定を変更できるものもあった。



●CCD

CCDイメージセンサ (Charge Coupled Device Image Sensor) は固体撮像素子のひとつで、ビデオカメラ、デジタルカメラなどに広く使用されている半導体素子である。
画像を電気信号に変換する際に、受光素子が光から発生した電荷を読み出すために電荷結合素子 (CCD: Charge Coupled Device) と呼ばれる回路素子を用いて転送を行うことからこう呼ばれる。


●CMOS

CMOSイメージセンサ(シーモスイメージセンサ)は、CMOS(相補性金属酸化膜半導体)を用いた固体撮像素子。
CCDイメージセンサと同様に、フォトダイオード(PD)を使用するが、製造プロセスと信号の読み出し方法が異なる。
単位セルごとに増幅器を持つことで、光変換された電気信号の読み出しによる電気ノイズの発生が抑えられるという特徴を持つ。CMOSロジックLSI製造プロセスの応用で大量生産が可能なため、高電圧アナログ回路を持つCCDイメージセンサと比較して安価であり、素子が小さいことから消費電力も少なく、原理的にスミアやブルーミングが発生しないという長所がある。
ただし、低照度状況でのノイズ対策、高速に動くものを撮影したときに進行方向に向かって像がゆがむことも弱点などの技術的アプローチによって手を加えることでCMOSの有利な点である安価という面が相殺されることも多いため、コンパクト型のデジタルカメラに搭載される小型の撮像素子ではCMOSの搭載は進んでいない。


●MPEG-4

動画・音声全般をデジタルデータとして扱うための規格のことである。MPEG-1やMPEG-2と同様、システム、ビジュアル、オーディオ、ファイルフォーマットの各技術から構成される。しかしながら、一般的には「MPEG-4」と呼ぶ場合、動画の符号化方式を記述したビジュアル部分だけを指すことが多い

規格化を行っているMoving Picture Experts GroupではMPEG-4を最後の動画/音声符号化の規格とする意向であり、現在では3次元コンピュータグラフィクスや音声合成などを含む大変広範な規格になって、現在もなお追加・拡張が継続されている規格である。

圧縮アルゴリズムの基本原理は、MPEG-1、MPEG-2、H.263などと基本的には同様である

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